ブログ移転のお知らせ
いつもありがとうございます。
この度、京都丹波の里はらだ自然農園のブログは、当農園ホームページ内(https://www.haradasizen.com/new-notice)に移転致しました。
これまで当ブログをご覧になっていただきまして誠にありがとうございました。
今後共、「京都丹波の里はらだ自然農園」をどうぞよろしくお願いいたします。
なお、移転後最初のブログ記事は「お米でやせる!?糖質制限ダイエットについて思う」です。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
2色ご飯(無農薬の玄米と白米)
原点回帰
今日はそこそこ冷えた。
毎日のお米や米粉などの出荷に加え、田畑の世話、台風からの復旧作業、台風の後片付け(まだ続いている)に勤しんでいるが、合間を縫ってNEWサイト(拙著の全面公開/自然農法無農薬の米づくりの栽培技術の実際を紹介)の更新に取り組んでいる。
10年ほど前に自分が書いた本なのだが、改めて初めから読み返しながら、自然農法無農薬でお米を育てるということについて、原点回帰をしている。とても良い意味で考えさせられている。
「自然の力で、土の力で、稲を育てる。」
よければお立ち寄り下さい。→ NEWサイト「自然農法無農薬の米づくり」
1月7日撮影
明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
明日(7日)より商品の発送を開始致します。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2019年
京都丹波の里はらだ自然農園
今年もお世話になりました。
いつもありがとうございます。
はらだ自然農園にとって、今年(2018年)は色々なことがあった年でした。
極めつけは、台風21号による被災でした。個人的にも同時期に大切な色々なことが重なって起きました。
今年の我が家の漢字は、「重」です。
でも、多くの人の助けを借りながら、家族で力を合わせて、台風からの復旧を始め、色々なことを乗り越えられたことは、大きな経験になりました。本当に、「ありがとう」です。
おかげで今年の新米も無事に収穫することが出来ました。猛暑や台風の影響でやや収量は落ちましたが、お米の味はいつものはらだ自然農園のお米の美味しさです。年が明けましたら、是非ご注文下さい。自然本来のお米の味をお届けします。1月7日から発送スタートです。
話は変わりますが、本日NEWサイトを一般公開しました。拙著「自然農法の水稲栽培〜栽培のイマジネーションとその立脚点〜」(現在絶版)の全面公開を目指したサイトです。当書は、自然農法の栽培技術の専門書です。まだサイトは未完成の段階ですが、よろしければお立ち寄り下さい。NEWサイト「公開!自然農法の水稲栽培」
もうすぐ年明けです。
良いこともありました。一見すると悪いこともありました。
でも、人間万事塞翁が馬、の精神で、たんたんと進んでいきたいと思います。
今年も本当にお世話になりました。
良いお年をお迎え下さい。
来年も何卒どうぞよろしくお願い申し上げます。
稲刈り、無事終了〜京都丹波の里はらだ自然農園〜
今年度の稲刈りは、11月16日にすべて無事に終わった。ありがとう、そしてほっとした。台風21号の被害から、この稲刈りを無事に終えることを目指してやってきた。色々な人の助けを借りて、準備を整え、稲刈りはちょうど適期に始めることができた。収穫した新米はいつものように美味しかった。天候不順でも長雨でも台風でも、収量は少し落ちたが、新米の味はいつもの「はらだ自然農園のお米」の味だった。
台風21号により当農園の施設は全壊および半壊に近い被害を受けた。機械屋さんの親子がすぐに来てくれて、的確な対応と、的確なアドバイスをしてくれた。電気屋さんの親子にも良い仕事をしていただいた。あれだけの被害を受けた中で、農業機械のすべては、壊れることも、故障することも、傷がつくこともなく、多少の雨水に濡れただけで済んだのは、本当に幸いだった。ついていたし、彼ら職人さん達の対応も良かった。他にも地域の方や冷蔵庫屋さんやシャッター屋さんや役場やJAの方などにも助けられた。そう、それが仕事ということもある(そうではない場合もあるが)、そう仕事は人を助ける、プロの仕事、迅速で的確で心地いい動き、仕事は素晴らしい、うまく言えない、たくさんの物を失い、創造し、何かを学び、これから同じように農作業をやるにしても何をやるにしても、気づかないほどに何かどこかでほんの少し意識が変わった、と思う。
不思議なもので、重なる時は色々なことが重なる。仕事とは関係なく個人的にもとても重要なことがあった。でも妻や家族と力を合わせてこれらのことを乗り切れたことはとても大きな経験になったし、生涯の中でも特に記憶に残る2ヶ月あまりとなった。
自然災害、私達が受けた被害は大きかったが、近年自然が猛威をふるう中でもっと大きな被害を受けた人はたくさんいる。それがどれほど大変なことなのか、心身に及ぼされるダメージがどれほどのものなのか、少しだけだが、前より想像できそうな気がする。そこから無事に復旧できる人もいれば、復旧できずに何らかの転換を余儀なくされる人もいる。早くに立ち直る人、なかなか立ち直れない人もいることだろう。それはでも到底一言で説明できるものではないと思った。様々な事情があるのだと想像する。そう出来なかった人には、きっとその人にしか分からない事情があるのだ、と思う。
自分一人でできることなんか限られている、今回もちろん自分達でできることはやった、でも全体から見ればほんの少し、もちろん色々なことでお金も使わなければならなかった、でも自然の前でも、何をするにしても、自分一人の力なんて本当にたかがしれている、つくづく思った。
その日の稲刈りを終えて、帰り道(11月10日撮影)
30年産新米の販売〜京都丹波の里はらだ自然農園〜
いつもありがとうございます。長らくお待たせ致しました。10月29日より当農園の稲の収穫を始め、11月1日より30年産新米の販売を開始致しました。今年も美味しく育ちました。どうぞよろしくお願い申し上げます。<自然農法無農薬のお米作り 京都丹波の里はらだ自然農園ホームページ>
新米収穫および初出荷の予定
いつもありがとうございます。
30年産新米の収穫は10月下旬頃から始める予定をしています。
併せて、新米の初出荷は11月の初めになる予定です。
涼しい秋に穂を育てる〜稲刈りは10月下旬から〜
稲も人と同じく、夏の暑い夜はゆっくり休むことができません。夜が暑いとすっかり体力(光合成産物)を消耗してしまいます。出穂(穂が出ること)はまさに稲の出産にあたり、多くの体力(光合成産物)を必要とします。ここ京都丹波では、6月に田植えすれば、ちょうど涼しくなり始める8月の終わりから9月の初めに「にこまる」の稲穂が出始め、10月下旬頃から稲刈りをします。つまり晩生品種の「にこまる」は、夜が涼しく過ごしやすく、寒暖の差が大きくなる頃に穂が育っていくため、たっぷりの光合成産物(旨味、栄養)を一粒一粒のお米に送ってやることができるのです。<京都丹波の里はらだ自然農園ホームページより抜粋>
神無月
ふとカレンダーを見ると、神無月という文字が目に入る。「神無月?」私が知っているのは、全国の神様が出雲大社に集まるから・・・うんぬん、でも諸説あるようだ。ところで稲穂も随分垂れてきた。9月は雨がよく降ったが、10月になって日差しが戻ってきた。畦草刈りなどのいつもの農作業に加えて復旧作業に精を出している。
お問い合わせメールについて 京都丹波の里はらだ自然農園より
いつもありがとうございます。
さて、京都丹波の里はらだ自然農園ホームページの「お問い合わせフォーム」からいただいたお問い合わせメールに対する当農園からの返信メールが迷惑メールに振り分けられることあります。もし当農園からの返信メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダをご確認下さいますようお願い申し上げます。
京都丹波の里はらだ自然農園より
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